恵比寿で“本格讃岐うどん”をリーズナブルに味わえるお店、「香川一福」。
特に夏におすすめしたいのが、シンプルながら奥深い味わいの「冷やかけうどん」。
今回は、大盛りで満喫してきた体験レポをお届けします。
「香川一福 恵比寿店」とは?|恵比寿で本場讃岐うどんを味わえる人気店

香川一福(かがわいっぷく)は、本場・香川県のうどん文化を東京に届ける人気うどん専門店。恵比寿店は、カウンターのみのシンプルな店内ですが、目の前で、こだわりのうどんを丹念に練り上げ、そしてうどんを茹で上げています。
店舗形態:カウンター席のみ(食券制)
アクセス:恵比寿駅から徒歩数分
客層:一人客〜会社員・観光客まで幅広い
営業スピード:注文後すぐに提供、忙しいランチタイムにも◎
注文したのは「冷やかけうどん(大盛り)」|体も喜ぶひんやりランチ
今回注文したのは、夏限定メニューかのように人気が高い「冷やかけうどん(大盛り)」。
出汁が冷たく、爽やかな味わいが暑い日にぴったりの一杯です。

◆無料トッピングで自分好みにカスタマイズ
揚げ玉:香ばしさと食感をプラス
おろし生姜:さっぱり感が引き立ち、出汁との相性も抜群
この組み合わせが、シンプルながら奥深い味わいを作り出してくれます。
こだわりのてんぷら粉で揚げるとり天

とり天も注文です。外は、サクサク、中はジューシーでした。
「香川一福」のうどんの特徴|“硬さ”だけではない“コシ”のうどん
香川一福のうどんは、本物の「コシ」を目指しているうどんです。
「しなやかさ、粘り、ノビ」=本物の「コシ」を追求しているお店です。
口に入れた瞬間、ふわっとした心地よい食感がありながら、
しっかりとした弾力と歯ごたえがある、それが香川一福の理想とする麺です。
「讃岐うどんの進化系」とも言える仕上がりです。
店内に、こだわりが書かれていました!

コスパも抜群!ワンコイン感覚で満腹ランチ
冷やかけうどん:大盛580円、並盛480円(正確な値段は店頭にて)
高品質・大満足のボリュームでこの価格は破格
恵比寿でこの味と量でこの価格、コストパフォーマンス抜群と言って間違いありません。
幻の柑橘類「平兵衛酢」を使用したへべすうどん【期間限定】2025/08/29追記

冷やかけうどんに続き、夏にぴったりなうどんとはこの「へべすうどん」。
並800円、大950円
フルーティな酸味と香り爽やかなへべすうどんが、暑さを吹き飛ばし、元気にさせてくれます。
へべす発祥の地、宮崎県日向産のへべすを使用しています。
平兵衛酢(へべす)とは
宮崎県日向市特産のへべすは、スダチもしくはカボスに似た柑橘類です。
スダチよりも大きく、スダチやカボスよりも皮が薄く、果汁が豊富、種が少ないのも特徴です。
素人では、スダチかカボスか、見分けが付かないほど似ていますが、風味や香りが別物です。
柚子・スダチ(徳島県)・カボス(大分県)・じゃばら(和歌山県)・シークヮーサー・(沖縄県)、レモンなどの仲間です。タイ料理に使われている「マナオ(キーライム)」とへべすが似ています。
生産地が宮崎県日向市に限定されており、県外への流通量が極端に少ないため幻の柑橘類とされています。
まとめ|この夏は「香川一福 恵比寿」で冷やかけうどんをリピートしたくなる

- 喉越し抜群の讃岐うどん
- 出汁まで飲み干したくなる冷やかけうどん
- 恵比寿で手軽に味わえる本格うどん
- コスパも良く、1人でも入りやすい雰囲気
この夏、冷やかけうどんを求めて何度でも通いたくなるお店です。うどん好きはもちろん、暑い日のランチ選びに迷っている方にもぜひおすすめします。
- 2025年8月29日再訪、期間限定へべすうどんを追記