【大井町のうなぎ】藍の屋ランチ実食レビュー|秋冬が旬の極上うなぎ&「うな前」も楽しめる地元の名店

うなぎ藍の家|国産活鰻 エンタメ

「うなぎ=夏」のイメージがありますが、本当の旬は“秋〜冬(10〜12月)”
脂がのって一番美味しい季節に、大井町の人気店「うなぎ専門店 藍の屋」でランチを堪能してきました。

落ち着いた住宅街にある隠れ家的な名店で「そば前」ならぬ、うなぎ串の「うな前(鰻丼の前に串焼きをつまみに一杯楽しむスタイル)」から、数量限定ランチ鰻丼まで実食レビュー形式でご紹介します。

アクセス|静かな住宅街に佇む、地元に愛される人気店

📍 東京都品川区二葉1-17-2

東急大井町線 下神明駅から徒歩4〜5分
JR大井町駅からは 徒歩7〜8分

周辺は静かな住宅街で、初訪問でも迷いにくい立地今回は大井町駅から徒歩で向かいましたが、街歩き感覚でちょうど良い距離です。

店内の様子|カウンター&小上がりで落ち着ける空間

カウンター:約4席
小上がり:6席ほど(座椅子あり)

訪問したのは 2025年11月11日(火)11:45。
ランチタイムで混雑を覚悟していましたが、運良く小上がりに案内いただきました。
家庭的な雰囲気で、ゆったりと食事を楽しめます。

営業時間(まとめ)

▼ 月・火・木・金
11:30〜13:30(L.O.13:15)※昼は平日のみ。
17:30〜21:00(L.O.20:00)

▼ 土・日・祝日・祝前日・祝後日
17:00〜21:00(L.O.20:00)

▼ 定休日
水曜日 + 第2木曜日

メニューの特徴|毎朝仕入れの国産活鰻を手仕事で

お食事メニュー

藍の屋では、毎朝仕入れる国産の活鰻(宮崎産との情報も)を、

  • 割き
  • 串打ち
  • 白焼き
  • 蒸し
  • 備長炭での焼き上げ

まで、すべて丁寧な手作業で調理しています。
活鰻(生きている鰻)

うなぎ串焼も充実。さらに、鶏串や野菜串もあるため、居酒屋利用も可能です。

ドリンクメニュー

ドリンク・お土産も豊富。スタンダードな日本酒や焼酎の他、お土産やテイクアウトも充実していて、家でも楽しめます。

ランチ鰻丼

ランチ鰻丼メニュー

数量限定のランチ鰻丼、味噌汁・お新香付きです。

【まずは“うな前”】実食レビュー

うなぎ串焼(手前から、きも/ひれ。奥、短尺/きも)

うなぎ串焼(手前から、きも/ひれ。奥、短尺/きも)

うなぎ串焼(手前から、かぶと。奥、串巻。)

うなぎ串焼(手前から、かぶと。奥、串巻。)

普段なかなか食べられない希少部位を注文。

きも:程よい苦味と旨味。

ひれ:香ばしさが際立ち、噛むほど旨味が広がる。

かぶと:カリッと香ばしく、骨の食感がクセになる。
※藍の家さんの「かぶと」の骨感はマイルドです

一串ずつ表情が違い、うなぎの奥深さを感じられます。どれも通好みの味。
“うな前”として一杯やるには最高のラインナップ。

【ランチ限定】数量限定の鰻丼

関東風らしく 一度蒸して余分な脂を落とし、タレを纏わせて炭火で香ばしく焼き上げるスタイル。

  • 身は肉厚で、ふっくら&とろり
  • 焼きの香ばしさがしっかり
  • ご飯は普通盛りでも、男性が満足できるボリューム
  • しじみの味噌汁・おしんこ付き

「ランチ限定」とはいえ、専門店クオリティの満足度の高い鰻丼です。

栄養価の高さも魅力|“栄養自鰻”とは?

栄養自鰻:日本鰻協会2015年鰻ポスター

うなぎは栄養の宝庫。
藍の屋の店内でも詳しく解説されています。

  • ビタミンA:皮膚や粘膜のうるおいを保つ
    • 皮膚や粘膜のうるおいを保つビタミンAがたっぷり。1日の必要量を蒲焼き一人前で補えます。
  • ビタミンB:疲労回復、美容効果
    • 疲労回復、美肌や美容に効果のあるビタミンB群も豊富。美しくなりたい人の味方です。
  • ビタミンD:カルシウム吸収を促進
    • カルシウムの吸収を助けるビタミンD。骨や歯を強くしてくれます。
  • ビタミンE:老化防止(抗酸化)
    • ビタミンEは若返りのビタミンとも言われ、細胞の老化を防ぐ作用があります。
  • DHA:集中力向上
    • 学習能力の向上が期待できる栄養素DHAも、蒲焼一人前で一日の理想摂取量を満たします。
  • EPA:血液サラサラ
    • 体内ではほとんど作ることのできないEPAは、コレステロールや中性脂肪を減らし、血液をサラサラにします。
  • カルシウム:牛乳の約1.5倍
    • うなぎには、牛乳の約1.5倍、ほうれん草の約2.5倍のカルシウムが含まれています。
  • コラーゲン:肌・髪・爪を艶やかに
    • 美しく若々しい肌を保つ栄養素の代名詞ともいえるコラーゲンは、髪や爪まで艶やかにしてくれます。

「美味しくて、身体にも良い」まさに万能食材ですね。

このポスターは、日本鰻協会(全国淡水魚荷受組合連合会:https://www.unagi.org/)の2015年の鰻のポスターです。

うなぎに関する本があるようなので、購入に向けて問い合わせしてみようと思います。応答がありましたら、後日談を書ければと思います。

昭和29年発行「うなぎ」の復刻本

うなぎ(活鰻)の卸売を行っている業者の団体である日本鰻協会(全国淡水魚荷受組合連合会)にホームページから「うなぎ」復刻本を問い合わせたら直ぐに応答があって復刻本を購入しました。
1部2,500円(税・送料込)。案内のあった協会の銀行へ振込、タイミングが良かったのか、即日発送してくれました。

この本は、うなぎへの理解のため、楽しみに、ゆっくり読み進めてみようと思います。

ワシントン条約 ニホンウナギ規制対象!?

ウズベキスタンでは絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約の締約国会議が開かれていて、EU=ヨーロッパ連合などがウナギの全種類を国際取引の規制対象にするよう提案されていて、2025年11月27日(木)時点では否決。
しかし、12月5日の本会議で再投票が行われ、可決されれば最終的に採択されるようです。

可決された場合、ニホンウナギを含むウナギの全種類を国際取引の規制対象。輸出に許可書が必要になり、コストが上乗せされて価格上昇につながる可能性が指摘されています。ニュースの続報は、追っていきたいと思います。後日追加予定です。

まとめ|地元で愛される“間違いないうなぎ”。うな前からランチまで楽しめる名店

うなぎ藍の家(外観)

藍の屋は、派手さこそないものの、
地元の方々に支持され続ける理由が分かる「安心と丁寧さ」が詰まったうなぎ専門店。

  • 国産活鰻を手仕事で仕込む丁寧さ
  • 少し飲みながら楽しめる「うな前」文化
  • 気兼ねなく過ごせる落ち着いた店内
  • コスパの高いランチ鰻丼
  • テイクアウト可能で普段利用もしやすい

うなぎの旬である“秋冬”にこそ訪れたい、
大井町の隠れた名店です。

「今日はちょっと美味しいものを食べたい」
そんな日にぜひ足を運んでみてください。

店頭にあるテイクアウトのお知らせ。気軽にお声がけくださいのメッセージが良いです。
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