千葉・柏で“竹岡式ラーメンの進化系”が味わえると話題の人気店 濃麺や39名(さくな)。
ラーメン好きの間では、同店の一杯を 「柏ブラック」 と呼ぶ人も多く、行列必至の名店として知られています。
今回は、実食レビューとあわせて店舗情報、注文方法、店内の様子まで丁寧に紹介します。
アクセス
千葉県柏市南増尾2-3-13
最寄り駅は、東武アーバンパークライン「増尾駅」または「逆井駅」。
・増尾駅 → 徒歩約25分(急行は停車しないため注意)
・逆井駅 → 徒歩約22分
徒歩圏ではありますが、駅から距離があるため車での来訪が便利です。
駐車場情報(第二駐車場マップあり)
・店舗前:3台
・第二駐車場:5台
ただし、周辺道路の交通量が多く、駐車スペースも限られるため 違法駐車は厳禁。注文用紙には来店方法を記入する欄もあり、店舗側も駐車マナーを強く意識しています。
営業時間
月・火・水・土・日
10:00〜14:30(L.O. 14:00)
17:00〜20:00(LO.19:30)水昼のみ
定休日
木曜・金曜(不定休あり)
2026年から夜の営業も始まりましたが、訪問時は、Xの投稿を確認した方が良さそうです。
https://x.com/koimenya_Sakuna
注文方法とメニュー

注文は「注文用紙」に記入する方式
店頭で、注文用紙とペンを手に取り、外で待ちながら記入します。注文用紙に番号が書かれてありベンチなどで座りながら待ちます。
※今回、私は初訪問で店頭に人がいなかったのでラッキーと心躍り、黄色のボードのメッセージを読まずに、案内前に入店してしまいましたが、正しくは“スタッフに案内されるまで店外で待つ”のがルールです。黄色のボードには駐車場のことでも書いてあるのであろうと読まずスルーしてしまいました。
メニュー

| メニュー | 価格 |
|---|---|
| ラーメン | 1,100円 |
| チャーシュー麺 | 1,350円 |
| Wチャーシュー麺 | 1,600円 |
| チャーハン | 850円 |
| 大チャーハン | 950円 |
| 特大チャーハン | 1,550円 |
味の濃さは、ふつう、こいめ、からめ、と調整可能。濃い場合は、割りスープも提供されています。
追加トッピング(各100円)
- 薬味玉ねぎ
- 背脂
- 青ネギ
- すき焼き
- にんにく・しょうがは無料。
チャーハンも人気。
※テイクアウトOK、スープ有無も選択可能
ご飯(白飯)も小中大とあります。

店内にてオーダーが通ると黄色い札をテーブルに置かれます。
店内の様子
清潔感があり整った店内。
壁には「竹岡式ラーメンとは」の説明書きや、グランプリの受賞歴、著名人のサインなどが並び、人気店であることが一目で分かります。
竹岡式ラーメンとは

千葉県富津市竹岡発祥。
チャーシューの煮汁を麺の茹で汁で割った黒いスープが特徴。
漁師が塩分補給・身体を温めるために食したのがルーツと言われ、勝浦タンタンメン・アリランラーメンと並ぶ 千葉三大ご当地ラーメン のひとつです。
ラーメンWalkerグランプリ金賞受賞

ラーメンWalkerグランプリ2024 金賞受賞そして先程、39名さんのX(https://x.com/koimenya_Sakuna)のポストを見たら2年連続金賞受賞(ラーメンWalkerグランプリ2025 金賞受賞)とありました。
🎊祝🎊
— 柏 濃麺や 39名(さくな) (@koimenya_Sakuna) December 11, 2025
🏆ラーメンWalkerグランプリ金賞🏆
昨年に続き、2年連続で金賞
を頂きました🎉
関係者の皆様、読者の皆様、そして39名を愛して下さる全ての皆様、本当にありがとうございます。
金賞に相応しい店であり続けられるよう、そして39名らしくを忘れずに❗️より高みを目指し精進して参ります。… pic.twitter.com/bl9Em7eZhw
おめでとうございます!訪れたお店が賞を受賞するのは嬉しいですね。

私もラーメンWarker千葉2026を購入(2025/12/11木曜日発売)してみました。
「ラーメンWalker千葉版」制作秘話YouTube
⭐️⭐️⭐️このあと20時から生放送⭐️⭐️⭐️
— まーみん🍜⚾️【まーみん麺TV】 (@maaminraamen) December 9, 2025
ラーメンWalkerのYouTube🍜
12/11(木)に発売を控える
「ラーメンWalker千葉版」制作秘話&
2025年千葉ラーメンの振り返り
語り尽くしまーみん🥰🍜💕https://t.co/gkYkNbBaYl
↑見てね❤️ pic.twitter.com/NhLh2xnLb3
まーみんさんのXポストより。制作秘話がYouTubeで見れます。雑誌を買わなくても楽しく見れることでしょう。
著名人の色紙

2025年12月6日時点では、夜営業をはじめる準備をしていましたが、2026年8月8日時点では、夜営業は開始されています。最新営業時間は、Xの投稿でご確認ください。



人気店であることがわかります。掲示物をよく見ると、夜営業開始に向けてスタッフ募集の張り紙がありました。
実食レビュー|“柏ブラック”の実力
来店日は 2025年12月6日(土)。
開店から少し経った10:48到着で、運良く行列なし。
らーめん(味の濃さ:普通)

黒く透き通るスープ、チャーシュー、ネギ、玉ねぎ。
美しいビジュアルに期待が高まります。
チャーシューめん


・中太麺はツルツルもちもち
・香りの立つスープと麺の相性が抜群

スープは、醤油の旨みが強く、それなのに、しょっぱすぎない絶妙な濃さ。

チャーシューが驚くほど柔らかく大きくそして肉感を感じる厚さです。醤油の風味がしっかり染み込んでいます。
「次回は絶対Wチャーシュー」と思わせる満足度。
チャーハン

家庭では再現できないタイプの“香ばしく旨いチャーハン”。
テイクアウト分も追加購入。母に持ち帰れたのも嬉しいポイントです。
家族で訪問
2026年8月8日(土)12:08訪問。
近くのリフレッシュプラザ柏で、プールではしゃいでから5名で訪問しました。
店先に着くとラッキーなことに外待ちなし。
そして駐車場を後にする車あり、店頭に車を停められました。
らーめん(すき焼き)

今日は、トッピングで、すき焼き喰い(生たまご)です。

味の濃さは、ふつうを選択していますが、十分にブラック。
しっかり、肉出汁が効いています。

麺ももちっとして、スープが染み込んで美味しい。

なんと言っても、チャーシューが旨すぎます。
らーめんには、1枚のチャーシューが入っています。

落ち着いたところで、すき焼き喰いの準備です。生たまごをかき混ぜます。

麺を投入して、まろやかにして頂きます。
チャーシューめん(にんにく、しょうが)

無料のにんにく、しょうがを乗せて、パンチマシマシです。
大チャーハン

チャーハンは、+100円で大盛り。
チャーシューが美味しいと、チャーハンも美味しい。
みんなで、チャーハンをシェアしたので、ペロリと頂きました。

スープありで注文。ネギたっぷり、スープも美味しい。
39名(さくな)紹介

2026年8月8日訪問時、39名(さくな)紹介のポップがありました。
2025年1月6日2周年を迎えた際に書かれたようです。
39名(サクナ)紹介
39名は2025年1月6日で2周年を迎えました。私達夫婦は、2016年に地元の千葉県南房総市でラーメン屋をスタートさせ、6年営業したのち、2023年に千葉県柏市に移転『柏 濃麺や 39名』としてオープンし現在に至ります。
移転したきっかけとなったのは、今和元年に南房総を襲った台風です。実家が全壊となり車も失ったのですが、家族には怪我一つなかったことが不幸中の幸いでした。
人口が少ない地域ですので、報道等では短期間しか報道されず、知らない方も多いと思います。悲観的な理由を書きましたが、決してそればかりではなく、いつか千葉県のラーメン激戦区、東葛地域で勝負してみたいという夢もありました。
一度無職になり、成功するかもわからない柏に子供二人抱えて移転するのは、とても勇気のいることでしたので逆に良いきっかけになったと思っています。私達の生まれ育った南房総では、今でこそラーメンのジャンルも増えましたが、子供の頃はラーメンといえば『竹岡式』で、私達にとって思い出深く、またラーメンの原点です。
当然のように、一番食べてきた『竹岡式』をやろう!となる訳ですが、今までの経験から、『竹岡式』をただ真似るだけでは、千葉県の激戦区、東葛地域でやっていくのは難しいだろうと思っていました。
私達は人生をかけて柏に移転してきたので、失敗は許されません。ここから自分にしか出来ない何か新しいものを作ろうと決めました。高校卒業まで殆ど『竹岡式』のラーメンしか食べてこなかったので、地元を離れ初めて都会で食べた鶏や豚、魚介をふんだんに使ったラーメンは衝撃でした。これを合わせたものが作りたいと思い、試行錯誤して完成させたのが現在のラーメンです。
『竹岡式』をルーツとしていることは伝わりつつも、新しいものが作りたかったのですが、どうしても出汁“有り”と“無じ”で矛盾してしまうので、大切にしたことがあります。それは『竹岡式』の誕生したストーリーです。
諸説あるのですが、海から上がった漁師が塩分の補給と体を暖める為に味が濃いラーメンを食べるようになった。というストーリーです。
頭に映像が浮かぶようなこの話がすごく好きで、『竹岡式』ならここは大事にしようと考えました。南房総で営業していた店舗は、昔から『竹岡式』を食べてきた地元のお客様が多く、都会で覚えてきた濃厚なラーメンや、魚介を使ったラーメンは嫌う方が多い印象でした。
食べ慣れていないというのもあるのかもしれませんが、昔から『竹岡式』を長年食べて来た地元の方や漁師さん達の声を無視して作ってもそれは違うと思いますし、その人達にも食べてもらえるものでなくては、『国式をルーツとした新しいもの』とは言えないと思います。そこで、自分なりにルールを設けて作ることにしました。
魚は一切使わない、スープの出汁は濃くし過ぎない、都会の濃厚なスープを食べ慣れている方でも物足りなくないようにする等です。そして高級な食材を使うより、普通の食材で新鮮なものを使うことにこだわっています。私達夫婦は修行もしていなければ、飲食店で働いた経験も殆どない、いわゆる脱サラからのラーメンです。8年経った今でも、ラーメン屋らしくないと良く言われますが、お客様の声を聞いて成長し、お客様に支えられてここまできましたので、ラーメン屋らしくなくても私は良いと思っております。
お客様により近い感覚と、大事にしてきたことが、8年もやってこれた一つの理由だと自分では思っているからです。
10年後も、ラーメンらしくないと言われるよう、ここは変わらずにいたいなと思います。
これからも39名らしく、お客様が笑顔になる一杯を提供できるよう精進して参ります。
着丼するまでに熟読。こんなお店を応援したいな、と思わせる内容でした。
まとめ|竹岡式を超えた“進化系”柏ブラックは必食

濃麺や39名(さくな)は、竹岡式の魅力を残しつつ、濃厚な動物系スープを掛け合わせた “進化系竹岡式ラーメン” 柏ブラックを提供する名店です。
・行列必至
・チャーシューは絶品
・麺・スープ・チャーハンすべて高水準
・女性客・家族連れも多い
・店主の優しさが伝わる接客
「チャーシューをおかずに麺を食らう」
店主が追求した竹岡式の新しい形“柏ブラック”は、わざわざ訪れる価値のある一杯でした。
店主が生まれ育った南房総での竹岡式ラーメン+濃厚な豚や鶏のラーメン
=『両方を合わせたら絶対旨い!』
店主の想いを実現させています。
ラーメンはもちろんですが、入店時の対応(ルール無視で入店した私に、特に指摘なしでスルーして案内してくれた)など店主の優しさも感じ、39名ファンになりました。
店頭の青信号は、営業中を示しています。
店内混んでくると、黄色や赤になるようです。


