【柏】大勝(だいかつ)|37年ぶりに実食!永福町系の極上煮干しラーメンと蘇る高校時代の記憶

【柏】大勝(だいかつ)|煮干し醤油ラーメン グルメ
【柏】大勝(だいかつ)|煮干し醤油ラーメン

高校1年生のころ、友達が「あそこ、うまいぞ!」と教えてくれて伺ったラーメン屋。

記憶に残っていたのは、湯気が立たないのに火傷するほどアツアツのスープ、洗面器のような器に盛られた圧倒的な麺の多さ、特徴的な細めのメンマ、そして口いっぱいに広がるガツンとした煮干しの風味。後半にお酢を入れると最高に合うスープの味。

まだ高校生だった自分にとっては、お財布的に「決して安くはない贅沢なご馳走」だった、そんな淡い記憶がずっと心に残っていました。

そんな思い出の味に、お盆休みを利用して、なんと37年ぶりに伺ってきました!
昭和から平成、そして令和へと時代が変わっても愛され続ける、柏の名店「大勝(だいかつ)」の現在の様子をレポートします。

柏の老舗「大勝(だいかつ)」とは?

「永福町大勝軒」で修業した初代が1978年に創業し、現在までその味が受け継がれている、柏を代表する老舗ラーメン店です。

店舗情報とアクセス

今回訪れた「大勝」の基本情報はこちらです。

店名大勝(だいかつ)
住所千葉県柏市中央2-15-11
営業時間11:00 – 15:00 / 18:00 – 21:00
定休日不定休
アクセス柏駅東口から徒歩約15分

この日(2026年8月9日11時ごろ)は、とても暑い日でしたが、柏レイソルのホームグラウンドである日立柏総合グラウンド方面から徒歩で向かいました。

お店の外観は、1989年当時のイメージとは大きく異なっていました。
私の古い記憶では、「店前の道がとても狭く、その狭い路地に行列ができている」という印象だったのですが、現在の店舗はとても綺麗にリニューアルされています。

記憶違いをしていたのかな?と思いましたが、2012年に現在の場所へ移転されたとのこと。

現在は店前に車を停めるスペースも確保されています。上の自動販売機は、店舗前にある駐車場に設置されているラーメンの自動販売機です。

大勝の最新メニュー:麺量のシステムに注目

現在のメニューと価格帯は以下の通りです。昔ながらのシンプルな構成でありながら、トッピングが充実しています。老舗ですがSuicaなどの電子決済が可能です。

メニュー価格
ラーメン980円
ワンタン麺1,180円
チャーシュー麺1,730円
ラーメントッピングセット1,480円
つけそば1,180円
冷製中華そば1,280円

トッピング

メニュー価格
メンマのせ300円
ワンタン200円
チャーシュー1枚150円
チャーシュー3枚450円
チャーシューのしっぽ200円
味付け玉子150円
メンマ小鉢400円
山菜400円
ネギ増し300円
岩のり300円
トッピングセット500円

【重要】大勝の麺量システム

永福町大勝軒系といえば、たっぷりの麺と大きな器が印象的ですが、現在の大勝では通常(小)が麺1玉(150g)となっています。

  • 通常(小): 1玉(150g)
  • 1.5盛り: 1.5玉(225g) / +150円
  • 中盛り: 2玉(300g) / +300円
  • 大盛り: 3玉(450g) / +600円

清潔感のある店内とシンプルな卓上調味料

店内に入ると、嬉しいことにソファ席の待合スペースが用意されていました。昔の店舗がどうだったかは思い出せませんが、暑い日や寒い日でも店内で快適に順番を待てるのは本当にありがたい配慮です。

席に着き、卓上チェック。

  • お酢
  • かえし(醤油ダレ)
  • こしょう

余計なものは一切ない、ラーメンの味に絶対の自信を持つ老舗ならではのシンプルなラインナップです。

実食!ラーメントッピングセット(1.5盛り)

今回は、お腹の具合を考えて「ラーメントッピングセット(1.5盛り・225g)」を注文しました。

運ばれてきたのは、伝統のステンレスのお盆(銀のトレイ)に乗った美しい一杯!

懐かしさというよりも、まずは「シンプルにめちゃくちゃ美味しそう!」というのが第一印象でした。

スープは美しく透き通っています。

ひとくち口に含むと、記憶ほどの熱々感はありませんが、贅沢に使われた煮干しの芳醇な旨味がガツンと効いているのに、後味はサッパリとしていて、とにかく美味しい!

スープ表面を覆うラードの膜は記憶よりも浅めの印象的ですが、最後まで熱々の状態を楽しめます。

麺は、「草村商店」の中細ちぢれ麺を使用。

硬めがおすすめのレビューもありますが私は、普通が好み。

間違いない美味しさのチャーシューは、思わず「もっと追加したい!」と思ってしまうほど。

メンマは記憶の通り、あの頃大好きだった細めのメンマです。

味付け玉子も黄身がとろりとしていて完璧な仕上がりでした。

記憶が呼び覚まされる「お酢」の魔法

そして、いよいよ楽しみにしていた後半の味変タイム。

卓上のお酢をスープに回し入れます。

これです!お酢を入れることでスープのコクがグッと増し、煮干しの輪郭がさらにくっきりと際立ちます。この相性の良さは唯一無二。

スープを飲み進めているうちに、ふと37年前の光景がフラッシュバックしました。

「あぁ、たぶん当時の自分は、育ち盛りの勢いで3玉(大盛り)やチャーシュー麺を頼んで、腹パン満腹になりながら、アツアツのスープで舌をピリピリさせて食べていたんだな……!」

お酢の酸味とともに、そんな懐かしい記憶が鮮烈に蘇ってきました。

まとめ:時を超えて愛される、柏の至高の煮干しラーメン

37年ぶりに訪れた柏の「大勝」。

店舗が綺麗になっていたりと、自分の古い記憶と違う部分もありましたが、一口食べればそこにあるのは本物の、そして歴史を積み重ねてきた老舗の煮干しラーメンでした。

高校時代に感動したあの味の DNA は、今も間違いなくこの一杯に受け継がれています。

初めて行く方はもちろん、昔行ったきりという方も、ぜひこの奥深い煮干しスープを味わいに、柏へ足を運んでみてください!お酢の味変もお忘れなく!

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