五反田の「富喜製麺研究所 五反田店」に、ようやく足を運びました。
以前から気になっていたお店で、今回は妻と2人でランチ。
私は「昆布水つけ麺」を食べるつもりで、しかも400gくらいならいけるだろうと思っていました。
ところが、メニューを見ていると気になる一杯を発見。
その名も「肥後もっこす麺」。
もち小麦と北海道産小麦を独自にブレンドした、富喜製麺研究所史上最大という極太麺を使った旨辛油そばです。
これは気になる……。
しばし考えた末、今回は昆布水つけ麺ではなく、肥後もっこす麺を注文することにしました。
結果としては、これが大正解。
極太麺のモチモチ感と弾力、そして辛めの味付けがとても印象的で、200gでも十分な満足感がありました。
妻は予定通り、昆布水つけ麺。
今回は、肥後もっこす麺と昆布水つけ麺、2つの麺を楽しんできました。
富喜製麺研究所とは

富喜製麺研究所は、熊本県にある製麺所が手掛けるラーメン・つけ麺ブランドです。
製麺所ならではの「麺へのこだわり」を前面に出しているのが特徴。
昆布水つけ麺に使われる「のどごし麺」をはじめ、中太麺、モチモチ麺、そして今回いただいた超極太麺など、メニューに合わせてさまざまな麺を使い分けています。
「ラーメンを食べる」というよりも「麺を楽しむ」ことができるお店という印象です。
今回の訪問でも、麺の存在感には驚かされました。
富喜製麺研究所 五反田店の店舗情報・アクセス
富喜製麺研究所 五反田店は、五反田駅からすぐの場所にあります。
店舗情報
富喜製麺研究所 五反田店(ふうきせいめんけんきゅうじょ)
住所:東京都品川区東五反田1-13-9
最寄駅:五反田駅
五反田駅各線から徒歩約2分です。
駅から近いので、ランチはもちろん、仕事帰りなどにも立ち寄りやすい立地です。
営業時間
昼:11:00~16:00(L.O.15:45)
夜:18:00~22:00(L.O.21:45)
金曜日は朝6:00まで営業(L.O.5:45)となっているようです。
かなり特徴的な営業時間なので、飲み会後の〆ラーメンなどにも利用できそうですね。
※営業時間は変更される場合がありますので、訪問前に最新情報をご確認ください。
富喜製麺研究所 五反田店のメニュー


メインメニューは、
- 昆布水つけ麺 980円
- 中華そば 980円
- 油そば 1,100円
など。
そして今回、私が気になったのが油そばの「肥後もっこす麺」です。
普通の油そばとは一味違う、富喜製麺研究所らしい一杯のようです。
昆布水つけ麺の麺量
昆布水つけ麺は麺量を選ぶことができます。
並:200g
大:300g(+150円)
特大:400g(+300円)
メガ:500g(+450円)
今回は、もともと私は400gを食べるつもりでした。
「400gくらいならいけるだろう」と思っていたのですが、メニューを見ているうちに肥後もっこす麺に心変わり。
なお、500gを注文すると、つけ汁を2種類選ぶことができるようです。
かなり麺を楽しめる仕様ですね。
肥後もっこす麺の麺量

肥後もっこす麺は、
並:200g
大盛り:+100g(+150円)
となっています。
私はもちろん大盛りにするつもりでした。

……ところが、注文時に(あんなに大きい)大盛りのボタンをうまく認識できず、今回は並の200g。
後から考えると、これが少し悔しい。
なぜなら、実際に食べてみると、この極太麺なら大盛りでも食べてみたかったと思ったからです。
つけ汁は5種類から選べる
昆布水つけ麺のつけ汁は、
- 豚チンタン醤油
- 豚チンタン辛
- 冷製煮干し醤油
- 担々スープ(+100円)
- 冷製明太子クリーム(+200円)
から選ぶことができます。
担々麺好きの妻は迷わず「担々スープ」を選択。
さらに、この日はランチ限定でライスまたは味玉を選ぶことができました。
土曜日でしたが、ランチ限定のライスを選択。
私は肥後もっこす麺+ライス。
妻は昆布水つけ麺+担々スープ+ライスという組み合わせです。
サイドメニューには、チャーシュー丼、旨辛月見そぼろ丼もありました。

富喜製麺研究所 五反田店の店内

店内は1階がカウンター席。
2階にはテーブル席があり、10席ほどあるように見えました。
この日は2階のテーブル席に案内されました。
先客にはカップルが一組。
しばらく店内をキョロキョロしながら料理を待っていると、私たちより後から来た先客の料理が先に運ばれてきました。
運ばれてきたのは、油そばと昆布水つけ麺。
「あれ?自分たちの注文かな?」
一瞬そう思いました。
しかし、妻が「昆布水つけ麺のつけ汁が担々スープではない」とスタッフに伝えたことで、先客の注文だと判明。
さらにスタッフの方から、油そばが大盛りであることも教えてもらい、完全に別のお客さんの注文だと分かりました。
危うく手をつけるところでした(笑)。
そしてこのとき「あ、大盛りってこういう感じなのか」と、改めて大盛りの存在を認識。
自分の肥後もっこす麺も大盛りにしたかったな……と、少し後悔しました。
卓上調味料

卓上には、
- コショウ
- すだち
- ニンニク
- 藻塩
- 一味唐辛子
が用意されています。
今回は藻塩だけ使用しました。
ニンニクや一味唐辛子は、今回いただいた肥後もっこす麺にも合いそうです。
次回は味変も楽しんでみたいところ。
昆布水つけ麺の食べ方

店内には、昆布水つけ麺の食べ方を紹介するポップがありました。
イラスト入りもあり、見ているだけでも楽しいです。

おすすめの食べ方は、
- まずは麺だけで味わう
- 藻塩を麺に直接ふりかけて味わう
- つけ汁につけて食べる
- すだちをかけて味わう
- 最後に昆布水をつけ汁に入れて味わう
という流れ。
昆布水つけ麺を何度か食べるようになって、最近はこの流れもだいぶ分かってきました。
最初からつけ汁に入れてしまうのではなく、麺そのものの食感や小麦の風味を楽しむのがポイントですね。
肥後もっこす麺|五反田旨辛油そば
そして、今回の主役。

肥後もっこす麺が着丼
目の前に運ばれてきた肥後もっこす麺。
これは……太い。

もち小麦と北海道産小麦を独自にブレンドした、富喜製麺研究所史上最大という超極太麺です。
見た瞬間、
「やっぱり大盛りにしたかった……」
と思ってしまいました。
さらに、生たまごを追加することもできたようなので、こちらも気になるところ。
まずはしっかりと全体を混ぜていきます。

すると、先ほどまでとは見た目が一変。
辛そうな色合いになり、まるで辛めの四川風汁なし担々麺のような雰囲気です。
これは食欲をそそります。
極太麺のモチモチ感がすごい
極太麺を持ち上げて、いただきます。

……これはすごい。
まず感じるのが、弾力とモチモチ感。
「モチモチ」という言葉では少し足りないくらい。
まるで餅を食べているような感覚があります。
一本一本がかなり太いため、普通の油そばとは食感がまったく違います。
麺そのものの存在感が非常に強い。
そして、辛めの味付けが極太麺によく絡みます。
これは美味しい。
200gなので、量としては決して多くありません。
ところが、麺一本一本に食べ応えがあるため、200gでもかなりの満足感があります。
「これは大盛りでも食べてみたかったな」と、改めて思いました。
辛めの油そばにはライスが合う

味付けは辛め。
そこで活躍するのが、ランチ限定でいただいたライスです。
麺を食べ終えたところで、残しておいたライスを投入。

そして混ぜる。

辛さが少しマイルドになり、最後まで美味しくいただくことができました。
肥後もっこす麺+ライス。
この組み合わせ、かなり良いと思います。
次回は大盛り、そして生たまごも試してみたいですね。
昆布水つけ麺|担々スープ

妻が注文したのは、昆布水つけ麺。
つけ汁はもちろん担々スープです。
担々麺好きなので、今回もかなり期待していた様子。
まずは食べ方指南どおり、つけ汁につける前に麺そのものを楽しんでいます。
昆布水をまとった麺はツルツル。
そしてモチモチ。
さらに藻塩を少し振りかけて食べることで、麺の風味をより感じられます。

その後、担々スープにつけていただきます。
濃厚な担々スープと昆布水をまとった麺の組み合わせ。
妻も美味しそうに食べ進めていました。
最後には昆布水までしっかりと完飲。

食べ終わった器を見れば、その満足度が伝わってきます。
今回は私は肥後もっこす麺を選びましたが、次回は私も昆布水つけ麺をじっくり味わってみたいですね。
製麺所だからこそ楽しめる「麺」の違い
富喜製麺研究所の面白いところは、メニューごとに麺へのこだわりが感じられるところです。
のどごし麺
昆布水つけ麺に使われている麺。
国産小麦粉を3種類ブレンドした、富喜製麺研究所の代表的な麺です。
名前の通り、特徴は「のどごし」。
ツルッとした食感と小麦の香りを楽しめる、昆布水つけ麺との相性が良い麺です。
中太麺
中華そばに使用される中太麺。
国産小麦粉を100%使用し、モチっとした食感と弾力が特徴とのこと。
今回は中華そばを食べていませんが、こちらも気になります。
わしわし麺
二郎系のメニューなどに使用される麺。
以前は「わしわし麺」と呼ばれていたものが、モチモチ麺へとリニューアルされたようです。
富喜製麺研究所らしい二郎系の麺に仕上げているとのこと。
今回、メニューを見たときには二郎系の存在に気がつきませんでした。
次回訪問した際には、このあたりもチェックしてみたいところです。
超極太麺|肥後もっこす麺
そして今回いただいたのが、この「肥後もっこす麺」。
旨辛油そばに使われる、富喜製麺研究所のフラッグシップ麺です。
もち小麦と北海道産小麦を独自にブレンドした、富喜製麺研究所史上最大の極太麺。
実際に食べてみると、その太さだけではなく、モチモチ感と弾力の強さが非常に印象的でした。
今回、昆布水つけ麺400gを食べる予定から変更してしまいましたが、結果的にはこの肥後もっこす麺を食べてよかったと思っています。
「肥後もっこす」って何?
ところで、今回初めて知ったのが「肥後もっこす」という言葉。
熊本県人、つまり旧肥後国の人の気質や性格を表現する言葉で、
「一本気で非常に頑固な人」
「融通が利かないが正義感が強い人」
という意味の熊本の方言だそうです。
青森の「津軽じょっぱり」、高知の「土佐いごっそう」と並び、日本三大頑固の一つともいわれています。
ラーメンを食べに来ただけなのに、麺の名前から熊本の文化まで知ることができました。
こういうところも、食べ歩きの面白さですね。
富喜製麺研究所の「肥後もっこす麺」からは、まさに筋金入りのこだわりを感じました。
富喜製麺研究所 五反田店はこんな人におすすめ

今回食べてみて、富喜製麺研究所 五反田店は、
- 麺そのものを楽しみたい人
- 昆布水つけ麺が好きな人
- 極太麺が好きな人
- モチモチした麺が好きな人
- 油そばや汁なし系が好きな人
- 五反田でラーメン・つけ麺を探している人
- いろいろな種類の麺を食べ比べてみたい人
には特に楽しめるお店だと思います。
今回の私のように、最初は昆布水つけ麺を食べるつもりで訪問しても、メニューを見ているうちに別の麺が気になってしまうかもしれません。
それくらい、麺の選択肢が面白いお店です。
まとめ|五反田で麺を楽しむなら富喜製麺研究所へ

今回は、五反田の「富喜製麺研究所 五反田店」で、肥後もっこす麺の旨辛油そばをいただきました。
当初は昆布水つけ麺400gを食べるつもりでしたが、店頭で見つけた肥後もっこす麺に心変わり。
結果として、これが大正解でした。
富喜製麺研究所史上最大という超極太麺は、モチモチ感と弾力が抜群。
辛めの味付けともよく合い、200gでも十分な満足感があります。
さらにランチ限定のライスを最後に合わせることで、最後まで美味しくいただくことができました。
一方、妻が食べた昆布水つけ麺も、ツルモチの麺と担々スープの組み合わせが美味しそうでした。
今回は食べられなかった昆布水つけ麺も、次回はぜひ自分で食べてみたい。
そして肥後もっこす麺も、次は大盛り+生たまごで食べてみたいところです。
これは、リピートしたくなるお店です。
五反田でラーメンやつけ麺を探している方はもちろん、「麺そのものを楽しみたい」という方にもおすすめしたい一軒です。

